次にMIDIデバイスの設定をします。MIDIがあるキーボードがない方は、Alt+BでバーチャルMIDIキーボードが出てきますのでパソコンのキーボードを代わりに使用できます。
MIDIキーボードを使う場合、MIDIコントローラーの設定が必要です。私はMIDIコントローラーにローランドのUM-1を使いヤマハのデジタルピアノP-95をつなげてます。
まずは、前回やったようにコントロール+Pでプレファレンス画面に行きます。左のメニューからMIDI devicesを選び、お使いのMIDI deviceをdisabledからenabledにしましょう。アウトプットの方はどうでもいいです。画像ではEnabledになっていますがDisabledで構いません。
つぎに、ドラックのFXボタンからIndependence FreeのUIを出します。
01 new layerという部分をクリックすると楽器が選べます。Acoustics Drum Kit 1を選びましょう。
Independence FreeのUIの下の方にあるキーボードをマウスでクリックすると演奏できるはずです。
ではIndependence FreeのUIを閉じて、トラックに戻ってこのトラックへのMIDIインプットの設定をします。Input 1の部分をクリックしてMIDIキーボードのチャネル1を選んでください。
画像はバーチャルMIDIキーボードをつかう例にしましたが、MIDIキーボードがある場合はMIDIコントローラー(例ではUM-1)からチャネル1を選んでください。基本的にMIDIキーボードはチャネル1で送信してくるはずなので入力はいつも1になります。
まだMIDIキーボードを叩いても音がでませんね。音を出すには録音とモニターモードをオンにする必要があります。
前の記事で追加した新規トラックは初期状態では
おそらく下のように見えていると思います。
ここでトラックの下の方をマウスでドラッグして
引き伸ばしみましょう。
実は、もっとボタンが隠れていますね!右下の
方にあるスピーカーみたいなアイコンがあります
が、これがモニター用のボタンです(ここで言う
モニターとは音を聞いて確認することです)。
モニターボタンはミキサーの方にもあるので、
引き伸ばしたくない場合は、こちらを使いましょう。
��これに気づくのに結構かかった!!)
録音モードのオン・オフボタンは左上の赤丸の
ボタンですので、これも押してオンにします。
録音モードとモニターモードがオンになって
いると下のように見えるはずです。
これで、MIDIキーボードあるいはバーチャルMIDIキーボードからドラムの演奏ができるようになっているはずです。
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