それでは早速Reaperをインストールして行きましょう。
私は英語のチュートリアルなどをよく見る都合もあり最新版を英語のまま使っていますが、ボランティアにより日本語化するパッチが作られているようです。
日本語化パッチ配布サイトにあるように、完全に日本語化したい場合はバージョン4.25を古いバージョン用のページからダウンロードしてください。最新版も日本語化できますが、多少英語のままの部分残るようです。最新版はReaperのサイトの右上からダウンロードできます。インストールは特に難しくないです。Reaperの初期起動時あたりにサウンドカードの設定を聞かれるとおもいますが、おすすめはWASAPIドライバーです。実験的とありますが、非常に安定していて、演奏から音が出るまでの遅延がぐっと短くなります。
Independence Freeのインストールについては、すでに丁寧な記事があるので、こちら(ダウンロード記事、インストール記事)を参照にしてください。非常にファイルサイズが大きいのでご注意ください。
インストール時で重要なのは『Independence Free Sound Library 1/8~8/8』を解凍して得られるytifファイルを『C:\Program Files\Yellow Tools Root Folder\image files』に移動することです。
またVSTi自体はIndependence Free.dllというファイルでので、これを見つけて好きな場所に移動しましょう。
次に、Reaper上でコントロールキーとPを押すか、メニューのオプションから一番下のプレファレンス(環境設定)のウィンドウを出します。
左側のメニューの下の方にVSTという項目がありますので、ここから[Add...]ボタンでIndependence Free.dllがあるフォルダーをVSTフォルダとして指定します。
ここでRe-scanボタンを押すと、Yellow Tools Root Folderの場所をきいてくるかもしれません。その場合、先程のインストール記事の14、15を参考にしてC:\Program Files\Yellow Tools Root Folderを指定してください。
では早速テストしてみましょう。
コントロール+Tでトラックを加えます。
トラック右下の[FX]ボタンを押して出てくるウィンドウで左からVSTiを選ぶとIndependence Freeが見えるはずです。選んで[OK]で加えます。
こんな画面が出たらとりあえずVSTiのインストールは成功です。次は、実際にMIDIキーボードから音を出してみましょう。
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