前回までにMIDIキーボードからVSTiを演奏できるようになりました。
早速演奏を手弾でリアルタイム録音したいのですが、その前にMIDIエディタをつかって簡単に伴奏のドラムを作ってしまいましょう。
前回作ったIndependence FreeをFXとして指定したトラックを選択してから、メニューのInsertからNew MIDI itemを選びます。
でてきたMIDI itemをダブルクリックすると内蔵のMIDIエディタがでます。ここで1回目の記事で紹介したMIDIドラムのビデオの作者のvikingguitarさんが作ったMIDI Note Namesをダウンロードしてきましょう。そして、MIDIエディタのFileメニューからノートネームファイルをロードでこのファイルを選択しましょう。
ここでAltキーと2を押すと標準のピアノロールモードからネームドノートモードになります。ドラムセットのときはこの方がわかりやすいとおもいます。Viewメニューからもモードは切り替えられます。
あとは、他のDAWソフトと同じような感じです。クリックでノートを挿入、もう一度クリックで削除になります。音符の長さは挿入されたノートをドラッグするか、下のGridの設定を変えてもかわります。ベロシティは下のグラフから変更できます。
また紹介したビデオにもありますが、ノートの中をよく見ると横に線が入っています。これをマウスでドラックして上下するとベロシティをコントロールできます。
あとは見逃せないのはヒューマナイズ機能ですね。ヒューマナイズをかけたいノートを選択してからEditメニューから選ぶかショートカットキーのHを押すとメニューがでます。
紹介したビデオではタイミング4%、ベロシティ8%がおすすめのようなのでとりあえず真似しておきましょう。
次はいよいよ、リアルタイムMIDI録音してみましょう。
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