Saturday, January 26, 2013

CubaseでIndependence Freeが認識しない。64ビットと32ビットの違い。

いやいや、ちょっとハマッてしまいました。

AquesTone2がReaperとの相性問題がちょっとあったので、Cubase elements 6のTrial版を入れて動作確認していたらAquesTone2の方はバッチリなのに今度はIndependence Free 2.5が認識されないという状態で、パスがちゃんと通ってないんだろうなぁとおもって軽く見ていたら、実は本当に認識できないみたいなので焦ってトラブルシューティングしていました。

64bit.jpg

結局問題はIndependence Freeが64 bitのソフトなのにCubaseの方は32 bit版を使っていたのが問題のようでした。なのでCubaseとともにインストールされたもの(名前がSteinbergから始まるソフト:Groove Agent One Content, Groove Agent Vintage Beatboxes, HALion Sonic SE, HALion Sonic SE Content for Cubase LE)を全部アンインストール後、Start_Centerを起動して、再インストール。今後はちゃんと64 bitを選んで、最後にProgram Files(x86)の中にあるSteinbergフォルダからVSTpluginsフォルダをProgram Filesの下にある方のSteinbergフォルダの中に移動して完了。今度はちゃんと認識された。ちなみに(x86)とある方は32 bit版のソフトが保存されているフォルダです。

でも、VSTをProgram Filesの中に置いておくのがどうも好きじゃないので結局ユーザーファイル領域(C:\Users\ユーザーネーム)にVSTsというフォルダを作って全部ここに移動しました。これでいちいちVSTを追加するときにウィンドウズがファイルの書き込みの確認をしてこないのでいい感じです。

今回はだいぶハマったのですが、Reaperは32ビット版を使っていたのに、勝手にブリッチしてくれる機能があるお陰でIndependence Freeが動いていたのでCubaseでも動くだろうと思い込んでいたのが原因でした。

これに気づいたのは超簡単なCUBASE(DAW)使用法というブログについていた

「とおるさん、すみません。試行錯誤を繰り返していましたが、ディスクの中の64bitのmsiを直接クリックして、インストールをしたら、表示されるようになりました。」

というkazukoさんという方のコメントでした。こうやってコメントを残してくれた人がいるおかげで助かりました。自分もできるだけ備忘録がてら書いていきます。

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