- PreSonus社 Studio one free
- Steinberg社 Cubase Elements 6
- Open source Linux MultiMedia Studio (LMMS ウィンドウズ版)
- cockos社 Reaper
アップルがEmagicを買収して以来、ウィンドウズではLogicが発売されなくなりました。Logicユーザーだったために、Logicの代わりになりそうなソフトを色々と検索してみつけたのが、PreSonus社のStudio one free。テンキーのショートカットの割り当てがかなりLogicに近い操作感で、さらに付属しているVirtual instrumentsの質も高かったし、DAW初心者の私でも簡単につかえたので、入門用としてとてもおすすめです。
Studio oneでVSTiを使おうと思うとフリー版から1.9万円のProducer版にアップグレードしなければならない。だったら素直に、VST規格を作ったSteinbergのCubaseでいいじゃないかという話になってくる。Cubase Elements 6なら一万円くらいとお手頃だし。
Studio oneのProducer版は結構真剣に購入を考えていますが、デモ版が見つからないので自分が使いたいVSTiがちゃんと動くのかテストできないみたいです。まあStudio one 2はちゃんとした製品なので大丈夫とは思いますが、以前LMMSというフリーのDAWソフトを試したところ、VSTiによってはインポート時にクラッシュしたり、少したってからクラッシュしたりと大変で、フリーのソフトでVSTを幅広くサポートするのはおそらく無理だなぁと感じました。(Reaperのバージョン1未満でいいならReaperはフリーだが、いまではバージョンが4.31というのが問題。新しめのVSTは動くのか?)
そこで現在は、VSTiが使えて、個人で使用する場合60ドル(5500円くらい)と安いReaperを使いこなそうと奮闘中です。Reaperは60日間と試用期間が長いのでフルの機能を十分にテストできる点がいいですね。VSTも快適に動いでますし、ReaperについてくるWASAPIドライバーというのが強力で、マザーボードについてくるようなサウンドカードでもASIOドライバーなしでいきなりレイテンシーの低い音が出ます。
ただVSTiと格闘しなくてすんだために適当にやってたら使えていたStudio oneに比べるとReaperはLogicとは操作感がちょっと違うのと、VSTi自体が物によっては使い方がややこしいので苦労しています。現時点では英語でもチュートリアルもVersionが3のものが多く、最新版のVer 4の情報が少ない感じがするので、当面はReaperとIndependence Freeなど定番VSTiの組み合わせで使う場合での注意点などを記事にしていく予定です。
さて、結局のところCubaseを買うというオチになるのか、Reaperで大丈夫なのか、操作感がしっくりくるStudio oneなのか。
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