これすごいわ。radiokid2氏によるジャズ・インプロビゼーションのチート。メモメモ。ピアノでジャズっぽいインプロビゼーションをするときにはコードごとに合うスケールを状況に合わせて選択しないといけないことになっているんだけど、あまりに沢山のスケールがあるので途方にくれる。
ここで説明されているのはCメジャーを例に挙げて、G7からCへ解決する動きという基本中の基本なコード進行で、左手では基本的にG7で、右手ではAフラットマイナー、Dフラット、Eフラットの3つのコードから1つを選んでを重ねるだけでジャズっぽい演奏になっちゃうというシステム。
この3つのコードを基本にしたAフラットマイナーの曲のつもりで適当にベタなフレーズを考えて、これを左手をCメジャーのコードに重ねるだけで、あら不思議、ジャズっぽい。
これなら覚えやすいので、消化しやすいので試してみようという気になる。これだけでスケールをすっ飛ばしても「なんちゃってジャズ」なら出来そうな気がしてきた。
5分あたりのトライトーンの解説が、なんでこの3つのコードなのかの説明になっている。うーむ、とにかく実用的でいいなっ。久しぶりにピアノさわろっ。
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